Rover Crew, 5th Setagaya

Rover Scout's Essays

Nov. 2017:アメリカ生活の多様性

私は2017年9月より,アメリカのUniversity of California San Diegoに1年間の交換留学で来ています。

主に専攻の国際政治経済学について学んでいますが、選択教科には専攻とは直接関係の無いものもたくさんあります。大学では、どんな授業を受けるかを学生がかなりの程度自由に選べるのです。特に大学1, 2年生は理系や文系といった枠組みからも自由で、この2年間を「教養課程」と呼びます。私も専攻外の教科の中から興味があるものをいくつか学んでいます。例えば、昔から好きだったビートルズについて深く知りたかったので、今は「ビートルズ音楽」を受講しているところです。

大学のキャンパスは想像以上に広く、授業移動のため自転車を購入しようと思っています。元カブ隊副長の父(現在タイに在住)も最初一緒にサンディエゴを訪れ、図書館や寮などの大学の施設が立派なことに感心していました。

こちらは毎日快晴、気温は25度前後でとても快適です。ビーチにも歩いて行かれるので、先週末は学校のWelcome Activityでサーフィンを楽しみました。

国際寮に入り、アメリカ人・アイルランド人・韓国人・香港人とキッチンやバスルームなどを共有しながら、寮生活もエンジョイしています。

教養課程における選択教科の多様性と同様に、アメリカの大学は学生の国籍・人種も多様です。

2010年に参加したボーイスカウトのジャンボリーでは色々な国のスカウトと知り合いました。

その当時は英語がほとんど話せなかったので、英語のできる友達に通訳してもらいながら、身振り手振りで何とかコミュニケーションを取りました。そうやって苦労してネッカチーフやネッチなどを交換した国際交流の経験が、今に繋がっているような気がします(2018年のジャンボリー、参加できる人は是非とも参加して下さい。世界観が変わるかも!)。

シンガポールのインターナショナルスクールにいた時と同様に、現在もカリフォルニア大学で日本語を教えるボランティア活動に参加しています。といっても参加したのはまだ1回だけですが、その時は日本の数字を覚えるために皆でビンゴゲームをして楽しみました。日本語に興味のあるアメリカ人・カナダ人・中国人・韓国人・インド人などに日本語を教える活動を通して、国際親善を続けていければと考えています。

私のアメリカでの留学生活はまだ始まったばかりですが、これからもボーイスカウト活動で学んだ色々なスキルを活かして教養を深めながら、またスカウトのおきてにあるように友情にあつく感謝の心を持って多様な交流を続けながら、実りある1年間にしていきたいと思っています。

ローバー隊 堀江丈二