Rover Scout's Essays
Nov. 2020
スカウトとして、デザイナーとして
ずっと書くのを引き伸ばしてきた本格的なさくらへの寄稿に、やっと着手できた。なかなか手がつかなかったのは、自身の忙しさを別にして、理由がある。…
ローバー隊 神田貴史
Oct. 2020
カントリーデー企画・計画
今年の3月だか4月だか、ローバー隊議長に任命されたその時から、ずっと嫌な予感がしていた。昨年に続いてローバー隊にカントリーデーの企画が任せられ、その責任者に自分が任命されるという予感だ。…
ローバー隊 保科玄樹
Aug. 2020
蝶々結び
私はこれまで、書くことを避け続けてきた。スカウト活動の感想文をさくらに提出した記憶がない(…)今までさくらの文章をまとめてくださった方々、これまでずっと提出しなくてごめんなさい。…
ローバー隊 小針恵太
Jun. 2020
浪人とローバースカウト
自身がそれまでに得た体験や知識、技術を基に、「社会や世界の課題」に挑戦します。(…)
(ボーイスカウト日本連盟HP:ローバースカウトの項より引用)
ローバー隊 日色駿介
Sep. 2019
24WSJ感想
4年前のボーイ隊のときに続き、二度目となった第24回世界スカウトジャンボリー(24WSJ)。今回は国際サービスチーム(IST)、つまり運営側としての参加であり、僕は緊張感と共にジャンボリーに臨んだ。…
ローバー隊 磯田悠生
Jul. 2019
教育という観点から見るスカウト活動の意義
僕の小さいころは、ちょっとした異端であった。
“流行り”とか“みんながやること”が嫌いで、自分の好きなものを尊重して心の赴くままに毎日を過ごしていた。…
ローバー隊 磯田悠生
Jun. 2019
B-Pとコンサル
問題設定、仮説と論証
この言葉を聞いて具体的に何かを想像できたあなたは、…
ローバー隊 日笠裕貴
Jan. 2019
多摩湖サイクリング感想
解散して思う。
「無事に帰って来られて良かった」…
ローバー隊 山根徳仁
Dec. 2018
100キロハイク感想
第52回ローバースカウト100キロハイクに参加しました。参加者それぞれが準備や訓練を経て、24時間以内に東京都内に設置されたチェックポイントをめぐり、100kmの道程を歩き通すことを目指します。…
ローバー隊 保科玄樹
Oct. 2018
8年越し
8年前、中学一年生の私は第15回日本ジャンボリー(15NJ)に参加した。それは、私のボーイスカウト活動における一大転機であった。…
ローバー隊 神田貴史
ボランティア
…前回の第16回日本ジャンボリーと異なり、…ボーイスカウトの「ボランティア団体」としての意味について考えるジャンボリーとなりました。…
ローバー隊 保科玄樹
Sep. 2018
ジャンボリーという名の短期集中リーダー養成合宿
1週間が過ぎた今、日本ジャンボリー(17NSJ)のことを思い返す。まずは、この夏最初のビッグイベントを支えてくれたリーダーの方々に「お疲れ様でした」と言いたい。…
ローバー隊 山根徳仁
ジャンボリーが押してくれた「やる気スイッチ」
7月31日。スカウトたちよりも一足早く,私の初めてのジャンボリーは始まった。配属は売店部。去年のキャンポリー同様に裏方としての参加である。…
ローバー隊 清水虎之介
私は17NSJで何を売ったか
今夏の第17回日本スカウトジャンボリー(17NSJ)、私は売店部販売班のスタッフとして参加しました。…
ローバー隊 横山拓己
Aug. 2018
情報との付き合い方
我々は高度情報化社会に生きている。世界はインターネット網に覆われ、どれだけ長生きしても消化しきれない程の膨大なデータが、24時間365日世界中を巡っている。…
ローバー隊 大浦晋
Jul. 2018
ボーイスカウトと宗教
ボーイスカウトは、その教育プログラムのデザインの中に「宗教章」や3つの誓いの1つ:「神(仏)と国とに誠を尽くし掟を守ります」があることから分かるとおり、宗教と密接に関わっている。…
ローバー隊 保科玄樹
なぜボーイスカウト活動に参加するのか
「自分は何を目的にスカウト活動を続けているのだろう?」
こんな疑問が頭に浮かんだことはないだろうか?…
ローバー隊 横山拓己
May. 2018
地形を読む
スカウト諸君は、キャンプ地の選定、つまりテントを張る場所についての条件を説明できるだろうか?…
ローバー隊 岡田一志
Apr. 2018
登山
このエッセイを書いているいま,私は3月下旬に行われるはずのボーイ隊の筑波山登山の計画書を同時に作成している。…
ローバー隊 清水虎之介
デザイン
私は大学で「デザイン」の文字を冠する分野を専攻している。この春大学2年生になるばかりで、まだまだ未熟ではあるが、今回は自分が大学で学んでいるこの「デザイン」について書きたいと思う。…
ローバー隊 神田貴史
Feb. 2018
人を動かす力
もう半分が過ぎようとしている大学生活。漫然とした日々を送っていたが、ある日ふと、我らが渡口隊長のボソッと言ったひとことを思い出した。…
ローバー隊 山根徳仁
Jan. 2018
ローバースカウト完全内定マニュアル
吾輩はボーイスカウトである。そして,もうすぐ就活生になる。
来年から就職活動(就活)が始まる。…
ローバー隊 松谷康太郎
Dec. 2017
カナダでの半年間を終えてみて
カナダでの生活を始めて半年が過ぎました。この半年間は、私の18年間の人生で最も刺激と驚きに溢れていました。…
ローバー隊 笈田弓生
Nov. 2017
アメリカ生活の多様性
私は2017年9月より,アメリカのUniversity of California San Diegoに1年間の交換留学で来ています。…
ローバー隊 堀江丈二
Oct. 2017
文学部とボーイスカウト
最近の風潮として、どうも「カネになるもの、明確な利益を生み出すものでなければ無駄だ」という即物的な発想が見られる気がする。…
ローバー隊 廣畑優太朗
Sep. 2017
ゲームを作る側
"平成29年度世田谷第5団発団65周年記念キャンポリー"、この文字列は私の脳裏に今も様々な情景をよぎらせる。ボーイスカウトの5年に1度の大規模な行事が、私の2017年夏の思い出の数十ページを埋め尽くした。…
ローバー隊 山根徳仁
私がキャンポリーで学んだこと
想像以上に大変だった。
吾輩はボーイスカウトである。そしてローバー隊に所属している。今回のキャンポリーで、ローバー隊はイベントの企画運営を担当した。…
ローバー隊 松谷康太郎
バトン
何から書けばいいだろうか。2017年の上半期、キャンポリーがあまりにも私の中の多くを支配していた。…
ローバー隊 神田貴史
ファイヤー企画と地図作成
3回目の参加となった今回の世田谷第5団65周年キャンポリー,僕は初めて運営側としての参加となりました。…
ローバー隊 清水虎之介
Aug. 2017
逃げること
…私の最大の欠点は逃げることだ。今まで色んなことから逃げてきた。勉強や部活から逃げてきた。ボーイスカウトからも逃げたことがある。…
ローバー隊 笈田弓生
Jul. 2017
再会
「ボーイスカウトは家族である」
つい最近まで、僕はこの言葉を腑に落とせていなかった。…
ローバー隊 堀江丈二
Jun. 2017
続けること
思うに、「続けること」が何にも増して重要なことなのではないか。
このフレーズは私の好きな夏川草介の『神様のカルテ3』という本に記されていて、私はこれをモットーにしている。…
ローバー隊 廣畑優太朗
May. 2017
地理
ビーバーから始めて10年以上ボーイスカウトを続けてきた中で,私はさまざまな能力を習得してきました。その中で今もっとも役に立っていると感じているのは二つ。一つは勉強面に関して,もう一つは精神面に関してです。…
ローバー隊 清水虎之介
Apr. 2017
新しい世界に足を踏み入れること
新しい世界に足を踏み入れる、それはとても勇気のいることである。なぜなら新しい世界、すなわち自分にとって未知の世界に対して、私たちは不安を感じるからだ。…
ローバー隊 神田貴史
Mar. 2017
アルバイト
私にとってボーイスカウトとは何か? さくら3月号にローバースカウトとして文章を書くことになって、また、先月号の松谷の文章を読んで、そんなことを考えた。…
ローバー隊 山根徳仁
Feb. 2017
成人式
吾輩は二十歳である。しかし、先日行われた成人式には参加していない。なぜか? それはその日、BSのスキー訓練奉仕があったからだ。…
ローバー隊 松谷康太郎