• 概要

2022年8月:70周年キャンポリー

ボーイスカウト世田谷第5団は、世界スカウト機構 > ボーイスカウト日本連盟 > ボーイスカウト東京連盟 > 世田谷地区に所属し、普段は世田谷区南東部を中心に活動している「地域団」です(*地域団:特定の地域に紐づいたボーイスカウト団体のこと。他に、特定の宗教に紐づいた「宗教団」や、特定の大学に紐づいた「大学ローバー」などがある)。「ボーイスカウトってどんなことをするの?」という方は、以下の動画写真「B-Pの言葉」「活動予定」「広報誌」、または日本連盟のページをご覧ください(現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴う活動への臨時措置として、ボーイスカウト日本連盟の機関紙『スカウティング』が無料開放されておりますので、こちらもご覧ください)。

世田谷第5団は、1952年に発団し昨年70周年を迎えました。この間、世田谷区南東部の奥沢・玉川田園調布・東玉川・尾山台・等々力・玉堤・上野毛・野毛・中町・深沢・玉川・瀬田等にお住まいのお子さんを対象として、多摩川の河原などで活動しています(目黒区・大田区から来ているお子さんもいます)。現在の人数構成やこれまでの沿革については、以下の構成歴史をご覧ください。

  • 動画

  • 団行事

60周年キャンポリー(short ver.)

  • 写真

  • 構成

*2024年1月1日現在。

隊名 スカウト数 リーダー数
  • ビーバー隊
14 5
  • カブ隊
20 13
  • ボーイ隊
22 10
  • ベンチャー隊
6 7
  • ローバー隊
8 4
  • 団委員
- 7
役割 氏名 役割 氏名
  • 団委員長
横山 和久
  • 育成会長
磯田 晶子
  • ビーバー隊長
塩見 正人
  • 副育成会長
田嶋 華子
  • カブ隊長
土屋 彰男
  • 書記
濵矢 奈緒
  • ボーイ隊長
河田 浩二郎
地崎 優
  • ベンチャー隊長
草嶋 隆行
  • 会計
長井 朗子
  • ローバー隊長
渡口 要
山口 玲子
  • 会計監査
水野 幸子
笹沼 歌乃

  • 歴史

西暦 昭和 できごと
1952年 27年 3月
  • ボーイスカウト東京第103団として発団(3/26)
3月
  • ボーイスカウト隊発隊(3/26)
1953年 28年 12月
  • カブスカウト隊発隊(12/15)
1956年 31年 8月 第1回日本ジャンボリー(長野県軽井沢)
1958年 33年 5月 第3回アジア競技大会(東京都国立競技場)
1959年 34年 8月 第2回日本ジャンボリー(滋賀県饗庭野)
1960年 35年 4月 世田谷地区結成
1962年 37年 8月 第3回日本ジャンボリー(静岡県御殿場)
1966年 41年 8月 第4回日本ジャンボリー(岡山県日本原)
10月
  • 発団15周年記念式典
1967年 42年 1月
  • 機関紙「さくら」第1号創刊
4月
  • シニアスカウト隊発隊(現在のベンチャー隊)
1970年 45年 8月 第5回日本ジャンボリー(静岡県朝霧高原)
1971年 46年 8月 第13回世界ジャンボリー(静岡県朝霧高原)
10月
  • 発団20周年記念式典(東京都玉川小学校)
1972年 47年 11月 東京連盟50周年記念式典
1973年 48年 6月
  • ローバースカウト隊発隊(6/19)
1974年 49年 8月 第6回日本ジャンボリー(北海道千歳原)
8月
  • 第1回団キャンポリー(山梨県四尾連湖)
1976年 51年 2月 世田谷地区15周年記念式典(東京都駒沢公園)
1977年 52年 6月
  • 団名変更(東京第103団→世田谷第5団)
8月
  • 発団25周年キャンポリー(長野県浅間山山麓)
1978年 53年 8月 第7回日本ジャンボリー(静岡県御殿場)
1979年 54年 9月 世田谷地区キャンポリー(東京都多摩川)
1982年 57年 8月 第8回日本ジャンボリー(宮城県南蔵王)
1983年 58年 8月
  • 発団30周年キャンポリー(山梨県四尾連湖)
1984年 59年 7月 第1回シニア―スカウト大会(宮城県南蔵王)
1986年 61年 8月 第9回日本ジャンボリー(宮城県南蔵王)
1987年 62年 8月 世田谷地区25周年キャンポリー(群馬県川場村)
11月
  • 発団35周年記念式典(宮前小学校)
1988年 63年 8月 第2回シニア―スカウト大会(静岡県朝霧高原)
西暦 平成 できごと
1990年 2年 8月 第10回日本ジャンボリー(新潟県妙高高原)
8月
  • 発団40周年キャンポリー(静岡県御胎内)
12月
  • ビーバースカウト隊発隊(12/15)
1992年 4年 8月 世田谷地区30周年キャンポリー
11月 世田谷地区30周年記念式典
1994年 6年 8月 第11回日本ジャンボリー(大分県久住高原)
1996年 8年 8月
  • 発団45周年キャンポリー(東京都奥多摩)
1997年 9年 8月 世田谷地区35周年キャンポリー(栃木県西那須)
1998年 10年 8月 第12回日本ジャンボリー(秋田県森吉)
1999年 11年 4月 シニアスカウト→ベンチャースカウト
2002年 14年 3月
  • 発団50周年記念式典(玉川区民会館)
8月
  • 発団50周年キャンポリー(栃木県西那須)
8月 第13回日本ジャンボリー(大阪府舞洲)
2005年 17年 8月 世田谷地区45周年キャンポリー(山梨県山中野営場)
2006年 18年 2月 世田谷地区45周年記念式典(駒沢競技場)
8月 第14回日本ジャンボリー(石川県りふれっしゅ村)
10月
  • 5団オフィシャルホームページ開設
2007年 19年 3月
  • 発団55周年
  • ボーイ隊発隊55周年
8月 ボーイスカウト運動創始100周年
4月
  • ベンチャー隊発隊40周年
10月
  • 発団55周年キャンポリー(茨城県つくば市)
2008年 20年 6月
  • ローバー隊発隊35周年
12月
  • カブ隊発隊55周年
2009年 21年 東京連盟60周年
2010年 22年 8月 第15回日本ジャンボリー(静岡県朝霧高原)
9月 世田谷地区50周年記念式典
12月
  • ビーバー隊発隊20周年
2011年 23年 3月 世田谷地区50周年記念行事
8月 第22回世界スカウトジャンボリー(スウェーデン)
2012年 24年 3月
  • 発団60周年
  • ボーイ隊発隊60周年
4月
  • ベンチャー隊発隊45周年
日本連盟90周年
8月
  • 発団60周年キャンポリー(山梨県四尾連湖)
2013年 25年 6月
  • ローバー隊発隊40周年
8月 第16回日本ジャンボリー(山口県きらら浜)
12月
  • カブ隊発隊60周年
2015年 27年 8月 第23回世界スカウトジャンボリー(山口県きらら浜)
12月
  • ビーバー隊発隊25周年
2016年 28年 8月 世田谷地区55周年記念行事
2017年 29年 3月
  • 発団65周年
  • ボーイ隊発隊65周年
4月
  • ベンチャー隊発隊50周年
8月
  • 発団65周年キャンポリー(長野県長者の森)
2018年 30年 6月
  • ローバー隊発隊45周年
8月 第17回日本ジャンボリー(石川県りふれっしゅ村)
12月
  • カブ隊発隊65周年
西暦 令和 できごと
2019年 元年 8月 第24回世界スカウトジャンボリー(アメリカ)
12月
  • 5団オフィシャルホームページリニューアル
2020年 2年 9月
  • 広報誌「さくら」リニューアル
世田谷地区60周年記念行事
12月
  • ビーバー隊発隊30周年
2022年 4年 3月
  • 発団70周年
  • ボーイ隊発隊70周年
4月
  • ベンチャー隊発隊55周年
日本連盟100周年
8月 第18回日本ジャンボリー(東京都+全国サテライト会場)
※ジャンボリーサマー2022(茨城県御前山青少年旅行村)
  • 発団70周年キャンポリー(茨城県御前山青少年旅行村)
2023年 5年 4月 東京連盟75周年
6月
  • ローバー隊発隊50周年
8月 第25回世界スカウトジャンボリー(韓国)
12月
  • カブ隊発隊70周年

  • 理念

ボーイスカウト世田谷第5団は、

  1. 「自分の頭で考え、自分の言葉で話せるスカウト」を育成する者たちの集まりである。
  2. スカウトと共に自ら成長しようとする者たちの集まりである。
  3. 決して「子供は未熟なだけの存在である」とは考えない者たちの集まりである。
  4. 自らを完全な存在と捉えず、絶えず自己研鑽を怠らない者たちの集まりである(常にB-Pの精神や最新の教育方法について学び、活動の目標を絶えず念頭に置く)。
  5. ボーイスカウト活動が5つの「自」によって成り立っている事を理解している者たちの集まりである。5つの「自」とは、
    1. 「自由」な意思の尊重
    2. 「自信」のもてる役割の付与
    3. 仲間との「自治」
    4. 「自立」した生活の奨励
    5. 「自然」とのかかわり
    の5つである。
  6. 自ら「模範を示す」者たちの集まりである。
  7. ゴミが落ちているのを見た時に、
    1. 「誰か拾えよ」と言う
    2. その場所の管理者に「ゴミが落ちていますよ」と知らせる
    3. ではなく、
    4. 何も言わず自分が拾う
    者たちの集まりである。
  8. スカウトの訓練は何のため? 想定される有事は? を常に自問する者たちの集まりである。
  9. スカウト育成に当たり、地域社会との連携を図るよう常に努力する者たちの集まりである。
  10. 志を高く持って活動に当たる者たちの集まりである(入団した子供だけではなく、地域の子供たち全員の健全な成長を願う集団である)。
  11. メンバー以外に対し「見えないバリア」を張るようなことはしない者たちの集まりである。
  12. 当団の活動はボランティア活動であるからして、「誰からも(手伝いを)強制されない。誰にも(手伝いを)強制しない」が基本である事を理解している者たちの集まりである。

2009年(平成21年)12月14日 ボーイスカウト世田谷第5団団委員会

  • 団歌

世田谷第5団団歌

世田谷第5団団歌

元気で行こよ

我らが5団

結ぶ友誼(ともがき) 希望は燃ゆる

楽しき集い

我らが5団

三つの誓 八つのおきて

弥栄 弥栄 弥栄

弥栄 弥栄 弥栄

ララ ラン ラン ラン

ララ ラン ラン ラン 弥栄

行け堂々と

我らが5団

晴れの栄冠は 常にわが物ぞ

旧東京103団団歌

元気で行こよ

我らが103団

結ぶ友誼(ともがき) 希望は燃ゆる

楽しき集い

我らが103団

三つの誓 十二のおきて

弥栄 弥栄 弥栄

弥栄 弥栄 弥栄

ララ ラン ラン ラン

ララ ラン ラン ラン 弥栄

行け堂々と

我らが103団

晴れの栄冠は 常にわが物ぞ

  • 育成会・団規約

  • (名称)

    第1条 本会は、「ボーイスカウト世田谷第5団育成会」(以下「育成会」)と称する。

  • (事務所)

    第2条 育成会の事務所は育成会長宅に置く。

  • (目的と責務)

    第3条 育成会は、世田谷第5団の活動に必要な全ての費用を調達すること。育成会員相互の親睦を図ることを目的とする。

  • (会員)

    第4条 世田谷第5団各隊スカウトの保護者と指導者および団委員を正会員とする。

  • (会費)

    第5条 正会員は育成会費を支払うことを義務とする。但し、子弟のスカウト登録のない指導者および団委員はこの限りではない。

  • (副会員)

    第6条 世田谷第5団に関わった者で、育成会の目的に賛同し協力を惜しまない者を副会員とする。

  • (事業)

    第7条 育成会は第3条の目的を達成するために、次の事業を行う。(1)育成会はバザーを開催することができる。育成会員の中より選出された委員によりバザー委員会を構成し、実施する。(2)世田谷第5団の活動を支援、協力する。(3)会員相互の親睦を図るための活動をする。

  • (バザー)

    第8条 バザーの売上金は、事故対策費としての使途に限定するものとする。但し、総会で事前に承認された場合はこの限りではない。

  • (総会)

    第9条 育成会は年1回総会を開催する。また必要に応じ団委員会あるいは正会員2分の1以上の要求により臨時総会を開催することができる。

  • (総会の招集)

    第10条 総会は育成会長が招集する。

  • (総会開催の通知)

    第11条 総会招集の通知は開催10日前までに正会員に送付するものとする。

  • (総会の構成)

    第12条 総会は正会員を以って構成する。

  • (総会の議長)

    第13条 総会の議長は育成会長がこれにあたる。

  • (総会の議事進行)

    第14条 総会の成立は正会員の過半数(委任状を含む)を以って成立する。但し、育成会・団規約の改正は正会員の3分の2以上(委任状を含む)の同意を要する。可否同数の場合は議長の決定による。

  • (総会の専権事項)

    第15条 総会は次の事項の決定、承認および選任を行う。(1)前年度、各隊、団、育成会の活動報告および収支計算書。(2)団委員の選任。

  • (事業計画及び予算の承認)

    第15条2 次年度、各隊、団、育成会の活動計画案および収支予算案の承認は、育成会役員が行うものとする。

  • (団委員の補充)

    第16条 活動年度の途中で団委員の補充が必要な場合は、団委員会は育成会総会の承認を経ずに補充ができるものとする。ただし、その際は、補充した団委員の氏名を団報に掲載し、周知しなければならない。

  • (団委員長の選任)

    第17条 団委員長は、団委員の互選により選任される。

  • (団委員会)

    第18条 団委員長は、団務全般を統括し、団委員会および団会議を招集する。団委員会は、次の役務を担当する。(1)各種行事の実施と協力。(2)スカウト活動の普及と拡張。(3)その他ボーイスカウト日本連盟教育規定の実施。

  • (団委員会の構成)

    第19条 団委員会の構成は次の通りである。団委員長1名副団委員長若干名団委員若干名会計若干名

  • (育成会役員の構成)

    第20条 育成会の役員は次の通りとする。育成会長1名、副育成会長若干名、書記若干名、会計若干名、会計監査2名以上

  • (スカウト)

    第21条 入団希望者は団委員長に申し込むものとする。入団希望者は次の事項を守らなければならない。(1)保護者が、ボーイスカウト運動を理解し入隊に同意していること。(2)団面接を受け許可されたもの。(3)保護者が団費を負担でき、団および隊の活動に協力できること。

  • (休隊、退団)

    第22条 スカウトが一時的に休隊しようとするときは、隊長に届出てから団委員長に提出するものとする。退団する時も同じ手続きをしなければならない。

  • (活動費)

    第23条 当団に所属するスカウトは活動費(義務費、隊費)を支払う義務を負う。休隊するスカウトには、休隊届を提出した翌月から復隊した前月までの隊費の全額、および育成会費の半額の支払いを免除する。

  • (指導者)

    第24条 隊長および副長はボーイスカウト日本連盟教育規定に基づく資格を有した者を、団委員会が任命する。ただし、これから資格を得る意思のある者はこの限りでない。

  • (制服)

    第25条 指導者の制服は団より貸与する。

  • (指導者の退団)

    第26条 退団しようとする指導者は、退団する3か月以上前に退団届を団委員長に提出するものとする。

  • (派遣費補助)

    第27条 当団に所属するスカウト、指導者が国内および国外に派遣される場合は、費用の一部を団より支給する。支給額は団委員会において決定する。

  • (その他)

    第28条 本規約に定めのない事項については、ボーイスカウト日本連盟教育規定の該当事項を適用する。

  • (活動・会計年度)

    第29条 当団の活動および会計年度は4月1日より翌年3月31日までとする。

  • 1965年(昭和40年)2月1日改定
  • 1981年(昭和56年)4月1日改定
  • 1990年(平成2年)12月15日改定
  • 1991年(平成3年)9月15日改定
  • 1994年(平成6年)9月11日改定
  • 2001年(平成13年)9月30日改定
  • 2007年(平成19年)9月30日改定
  • 2010年(平成22年)10月3日改定
  • 2014年(平成26年)10月5日改定