ご挨拶・世田谷第5団理念
隊長挨拶
コンパスは持ったか?
ボーイ隊のみんな、君たちの前にする世界は大きな変動の時期を迎えています。大丈夫です。I believe in myself(アイ ビリーブ イン マイセルフ)。自分の可能性を信じよう。Scout Movement(スカウトムーブメント)。自分を磨くには人との交流しかありません。人間は磨き砂。楽しみましょう。
自己への愛、他者への愛。愛を真心とよみかえても良いです。自己肯定感を持とう。他者への奉仕につながります。この世界を生き抜く力をつけよう。今の自分の場所を読み取りコンパス(選択肢)を使って共に進もう。
君たちの未来は前途洋々です。
BS隊隊長 保科潔
副長挨拶
ボーイスカウトは,世界161の国と地域,約3000万人が加盟する世界最大の青少年運動です.野外での活動を通じ,社会で活躍する人を育てます.
私たち世田谷第5団ボーイスカウト隊は奥沢,尾山台,九品仏,玉堤,等々力地域を中心に活動しています.夏はキャンプ,冬はスキー訓練,普段はハイキングや火起こし,炊事訓練やロープワークなど様々な野外活動を通じてスカウトの自立心や協調性を養っています.また,スカウトたちに自ら考え行動することを求め,自律心や問題解決の能力も涵養しています.
ボーイスカウト隊は,多彩な挑戦と経験ができるボーイスカウト活動の中でも最も活発な隊です.10代前半の多感な少年にとってボーイスカウト活動は人生をより豊かに,深みのあるものにします.
2022年は世田谷第5団70周年の年です.1952年の発団時は東京第103団としてボーイスカウト隊が発隊しました.その年の暮れにカブスカウト隊が発隊.シニアスカウト隊(現ベンチャースカウト隊)は1967年,ローバースカウト隊は1973年にそれぞれ発隊しています.
ここからもボーイスカウト隊が,ボーイスカウト活動の中でいかに中心的な隊であるかが分かるかと思います.
2022年夏には,世田谷第5団70周年記念キャンポリーが行われます.ボーイスカウト隊も様々なプログラムを用意して70周年をお祝いする予定です.同時に一緒に70周年を祝う仲間も随時募集しています.さあ,あなたも私たちの仲間になって,世田谷第5団の70周年,そしてアウトドアライフを共に楽しみましょう!
BS隊副長 石崎琢磨
世田谷第5団理念
ボーイスカウト世田谷第5団は、
- 「自分の頭で考え、自分の言葉で話せるスカウト」を育成する者たちの集まりである。
- スカウトと共に自ら成長しようとする者たちの集まりである。
- 決して「子供は未熟なだけの存在である」とは考えない者たちの集まりである。
- 自らを完全な存在と捉えず、絶えず自己研鑽を怠らない者たちの集まりである(常にB-Pの精神や最新の教育方法について学び、活動の目標を絶えず念頭に置く)。
- ボーイスカウト活動が5つの「自」によって成り立っている事を理解している者たちの集まりである。5つの「自」とは、
- 「自由」な意思の尊重
- 「自信」のもてる役割の付与
- 仲間との「自治」
- 「自立」した生活の奨励
- 「自然」とのかかわり
- 自ら「模範を示す」者たちの集まりである。
- ゴミが落ちているのを見た時に、
- 「誰か拾えよ」と言う
- その場所の管理者に「ゴミが落ちていますよ」と知らせる ではなく、
- 何も言わず自分が拾う
- スカウトの訓練は何のため? 想定される有事は? を常に自問する者たちの集まりである。
- スカウト育成に当たり、地域社会との連携を図るよう常に努力する者たちの集まりである。
- 志を高く持って活動に当たる者たちの集まりである(入団した子供だけではなく、地域の子供たち全員の健全な成長を願う集団である)。
- メンバー以外に対し「見えないバリア」を張るようなことはしない者たちの集まりである。
- 当団の活動はボランティア活動であるからして、「誰からも(手伝いを)強制されない。誰にも(手伝いを)強制しない」が基本である事を理解している者たちの集まりである。
平成21年12月14日 ボーイスカウト世田谷第5団団委員会
ボーイスカウト世田谷第5団HPの理念.pdfはこちら.
News
↑世田谷第5団機関誌「さくら」4・5月合併号が公開されました.
↑2018年りふれっしゅ村鉢ヶ崎@石川県珠洲市で開催した「日本ジャンボリー(17NSJ)」現地報告を公開しました.
↑2017年長野県長者の森で開催した65周年キャンポリー紹介動画を公開しました.
↑2018年新潟県赤倉温泉で開催したBSスキー訓練2018紹介動画を公開しました.
を用意しました.↑2012年山梨県四尾連湖で開催した60周年キャンポリー紹介動画を公開しました.